堺雅人さんのイクメンぶりが話題となっていますが、そもそもイクメンとは?
そもそもイクメンとは?
1「育児を楽しめるかっこいい男であること」
2「子供たちを広く多様な世界へ誘いだすこと」
3「妻への愛と心遣いを忘れないこと」
の3つをあげています。
ここで、ふと私は思ったのですが、このイクメンの定義は本来父親であれば当然のことばかりではないでしょうか!?この言葉が使われるようになったのは2010年からのことで、裏を返していえば この当たり前のことの価値が上がってきているのかもしれません。そのうちイクママなんて言葉もでてくるんでしょうか・・・(そうなると世も末)
現在、大河ドラマ「真田丸」の撮影を行っている堺雅人さんですが、時の武将真田信繁の役とはうってかわって、休日はすっかりパパの顔を見せているようです。家の近くの公園でまだ9か月の赤ちゃんをだっこして歩いている様子がよく目撃されています。NHKの関係者によると、仕事場である撮影現場でも共演者に子供の写真を自慢げにみせつけるそうで、撮影が終わると急いで家に帰るそうです。なんとも幸せいっぱいといった感じでしょうか。
結局は「あたりまえのことを あたりまえにできる」ということが実は1番幸せなことなのかもしれません。堺雅人さんの例を参考に、私なりにイクメンを再定義してみると、「仕事一直線そうな人が、家庭も大事にしており当然 育児もいっしょうけんめいしている」という感じになりそうです。そう考えるとイクメンって言葉もやっぱりかっこいい!?